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■■ 川井宣教師、福音の働きにも復帰 ■■
2024年1月、ふたたび川井先生は救急病院に運ばれました。
脳梗塞の軽い再発でしたが、大したことはなく、
意識ははっきりしていて、入院もしませんでした。
自宅で薬療法ということになりました。
ただし、念のため、神経科で検査入院をする必要がありました。
MRIで検査が必要でしたが、神経科で診てもらうのが先なのだそうで、
それからMRIの予約を取るのですが、何か月も先になりそうな状況でした。
主の恵みにより、理学療法の先生のところに行ったところ、
プライベートの病院でMRIで調べてくださり、
さらに、知り合いの神経科の先生を紹介していただき、
2月13日に神経科の予約が取れ、MRIも取ってもらうことになりました。
しかも保険適用により無料で検査してもらえることになり、主の恵みに感謝でした。
また、ホームドクターからビタミンB1の筋肉注射をしていただきました。
2024年2月8日未明、
高砂教会の手束正昭先生が召されたという連絡を受けました。
手束先生は、これまでずっと川井宣教師とルーマニア宣教を支えて下さり、
何度もクルージュに来られ、さまざまなイベントなども手伝ってくださいました。
心からの感謝の気持ちをもって、
主の平安とお慰めがご家族、教会員の方々の上にありますようにと祈りました。
「主の聖徒たちの死は 主の目に尊い。」(詩篇116:15)
2024年3月28日、クルージュも暖かくなり始めたころ、
健康状態も回復して健康な頃と変わりなく動いています。
脳機能テストで92%の高スコアを得て、脳神経科の先生からも
順調に回復していると太鼓判を押されました。
手足のマヒや後遺症など何一つなく、
自主的に体操などの理学療法を続けています。
2024年3月31日の聖日は、日本では復活祭ですが、
ルーマニアでは5月5日が復活祭です。
正教会の暦に合わせているのだそうです。
3月31日の朝は近所のペンテコステ教会へ行き、
夜はクルージュの村の教会から声をかけていただき、
一人で車を運転して奉仕をしてきました。
川井先生曰く、ちゃんと奉仕ができた、とのことです。
健康の回復とともに、福音の働きも徐々に回復してきています。
皆様のお祈りを心より感謝いたします。
主の祝福が豊かにありますよう、お祈りしております。
追伸、佳代子先生からです。
何年か前に、四国の松山市からクルージュに、桜500本が寄贈されました。
クルージュの中央公園に植えられました。
そのころは膝くらいまでの高さでしたが、
今は大分成長したそうです。
咲くのが楽しみとのことです。
(松山市から寄贈された桜のつぼみ↓)
↓こちらは、喫茶店SAKURAの近くの家にいた猫です。
白い花は、日本にはないプラムです。
プラムの小さい実がなります。
■■ 祈りの課題 ■■
1.川井宣教師、佳代子先生、ミノドラ姉の
霊的守りと心身の健康のために。また、
聖霊の満たしがあるように。
2.喫茶店サクラの働きが祝福され、
さまざまな宣教活動も回復されるように。
3.ルーマニア領内にもロシアからの爆弾が飛んできたりするようです。
主の守りがあるように。
4.円安やエネルギー高騰、食料品その他物価高騰の影響だけでなく、
これまで療養期間であり、喫茶店SAKURAの営業も休んでいたこともあり、
ずっと、毎月60万円近い金額を送金してきました。
この働きを支え続けることができるようお祈りください。
しかし、私たちの主は天地を造られた偉大な主です。
神に期待し、困難を乗り切れることを信じて感謝いたします。
これからも続けて祈りとご支援をよろしくお願いいたします。
皆様の上に、主の祝福が豊かにありますように!
事務局より