川井宣教師・ 支援会ブログ
--- これまでのNEWS記事と祈りの課題 ---
■■ 川井宣教師ご夫妻のお働き ■■
2024年は、3月31日は日本では復活祭ですね。
主の御復活をお祝い申し上げます。
ルーマニアでは復活祭は正教会に合わせて5月5日だそうです。
そして、4月1日からルーマニアはサマータイムになり、
日本との時差が6時間になりました(通常は7時間差)。
4月7日の朝の礼拝は、川井先生ご夫妻はスペランツァ教会へ行きました。
聖餐式を配る御用をしたそうです。
佳代子先生は、久しぶりにスペランツァ教会へ車で行き、感謝とのことです。
夕拝は、川井先生は村の教会に招かれ、一人で車で行きました。
佳代子先生は少し風邪気味とのことです。
4月10日、川井先生は、朝は少し貧血気味でしたが、
ゆっくり休んで遅い朝食をとり、元気になりました。
皆様のお祈りに感謝しています。
佳代子先生が近所を散歩して撮りました。 八重桜は、白とピンクの花が1本の木から接ぎ木されています。 ユダヤ人と異邦人の新しい一人の人みたいとのことです。
クルージュはずいぶん暖かくなりました。 チューリップがあちらこちらに満開で、市民を楽しませてくれています。
4月14日の日曜日、川井先生ご夫妻は村の教会へ行きました。
夜は川井先生は一人で違う村の教会へ行きました。
4月18日、川井先生は、血液内科へ血液検査の結果を持って行きましたが、
ドクターの知りたい情報が記されていなくて、
もう一度ドクターが知りたいことを調べてもらうことになりました。
検査ばかりで疲れたようです。
プライベート病院の脳神経科への通院は、
とりあえずいったんこれで終了したそうです。
次回は8月に前の市立病院で一年検診があるそうです。
心臓の方は、このプライベート病院で定期的に診てもらうそうです。
川井先生は、この先生に出会えたこととてもよろこんでいます。
心臓のCT 検査の結果は異常なかったとのことてす。感謝いたします。
また、特別な血液検査を前にして、血液内科へ行って血小板などを調べました。
ホームドクターは「大丈夫」と言ってくれていました。
しかし、これは保険が適応されませんでしたし、
血液内科もされないそうです。
ルーマニアは、暖かくなったと思ったら急に寒くなり昨日は3度でした。
ここ3日くらい朝と夜は暖房をつけています。
川井先生は、どんよりした天気だと、体がしんどいそうです。
4月21日の日曜日は、近くのペンテコステ教会へ行きました。
夜は川井先生だけが新しくできたペンテコステ教会へ呼ばれて行ってきました。
4月22日、小学校からSAKURAに校外学習に来るということで、
朝ごはんを食べてすぐでかけました。
血液検査はもう一度ドクターが知りたいことを調べてもらいたいということで、
検査を受けることになりました。
休日が続くので今週中には受けなければならないと思っているところです。
ルーマニアは、5月1日はメイデー、3日はグッドフライデー、
5日が復活祭で、6日はイースターマンデーと休日が続きます。
イースターもペンテコステもクリスマスも、
祝日当日だけでなく、翌日の月曜日も祝日です。
4月28日の夜、キャンパスクルセードの皆さんがSAKURAで集会をもちました。
これから毎週火曜日の夜、使うのだそうです。
復活祭の休みが続くので毎週とは限らないと思います。
ルーマニアでは今日がイエス様のエルサレム入城のパームサンデーでした。
また、川井先生ご夫妻は、この日、結婚記念日21年を迎えました。
皆様のお祈りに支えられ、感謝いたします。
礼拝の後で、川井先生が佳代子先生をラーメンを食べに連れて行かれました。
ラーメンと言ってもヨーロッパで食べたら高いです(11€)。
佳代子先生は、川井先生の気持ちに感謝とのことです。
先週は学校の校外学習週間で、
水曜日以外はSAKURAに子どもたちが来て忙しかったようです。
金曜日は、3組もきたそうです。
4月30日、日本は、ゴールデンウイークですが、
去年は佳代子先生は日本にいたこともあり、
今年はとくに日本が恋しがっているようです。
川井先生は内科で内臓のエコー検査を受けることになりました。
脳神経科の先生の最後の診察の時、
紹介状を書いてくれたので保険適用で受けられるとのことです。
心臓だけでなく、他の臓器の方も検査することは今までも、
年齢的にも、一度やったほうが良いと思っていましたが、
一回も機会がなかったので検査できること感謝です。
5月1日、昨日のエコーの検査は、首から膀胱までエコーで見たそうですが、
特に異常はなかったそうです。お祈りありがとうございました。
5月12日、母の日。お母様方、ご婦人の皆様、おめでとうございます!
神さまの守りと祝福が豊かにありますようにお祈りいたします。
そして、この日は佳代子先生の誕生日でもあります。おめでとうございます!
この日の礼拝はインターナショナル教会に行き、
神様から霊の祝福をたくさんもらったとのことです。
川井先生は教会の兄弟2人と一緒に、12日から、モルドバ地方と、
イヤシへ宣教旅行へ行きました。そして14日夜遅く、無事に帰りました。
以前2010年に大川先生をお連れした村の2000人教会へ行き、
ご奉仕しました。皆様のお祈りを心より感謝いたします。
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■■ 川井宣教師、福音の働きにも復帰 ■■
2024年1月、ふたたび川井先生は救急病院に運ばれました。
脳梗塞の軽い再発でしたが、大したことはなく、
意識ははっきりしていて、入院もしませんでした。
自宅で薬療法ということになりました。
ただし、念のため、神経科で検査入院をする必要がありました。
MRIで検査が必要でしたが、神経科で診てもらうのが先なのだそうで、
それからMRIの予約を取るのですが、何か月も先になりそうな状況でした。
主の恵みにより、理学療法の先生のところに行ったところ、
プライベートの病院でMRIで調べてくださり、
さらに、知り合いの神経科の先生を紹介していただき、
2月13日に神経科の予約が取れ、MRIも取ってもらうことになりました。
しかも保険適用により無料で検査してもらえることになり、主の恵みに感謝でした。
また、ホームドクターからビタミンB1の筋肉注射をしていただきました。
2024年2月8日未明、
高砂教会の手束正昭先生が召されたという連絡を受けました。
手束先生は、これまでずっと川井宣教師とルーマニア宣教を支えて下さり、
何度もクルージュに来られ、さまざまなイベントなども手伝ってくださいました。
心からの感謝の気持ちをもって、
主の平安とお慰めがご家族、教会員の方々の上にありますようにと祈りました。
「主の聖徒たちの死は 主の目に尊い。」(詩篇116:15)
2024年3月28日、クルージュも暖かくなり始めたころ、
健康状態も回復して健康な頃と変わりなく動いています。
脳機能テストで92%の高スコアを得て、脳神経科の先生からも
順調に回復していると太鼓判を押されました。
手足のマヒや後遺症など何一つなく、
自主的に体操などの理学療法を続けています。
2024年3月31日の聖日は、日本では復活祭ですが、
ルーマニアでは5月5日が復活祭です。
正教会の暦に合わせているのだそうです。
3月31日の朝は近所のペンテコステ教会へ行き、
夜はクルージュの村の教会から声をかけていただき、
一人で車を運転して奉仕をしてきました。
川井先生曰く、ちゃんと奉仕ができた、とのことです。
健康の回復とともに、福音の働きも徐々に回復してきています。
皆様のお祈りを心より感謝いたします。
主の主の祝福が豊かにありますよう、お祈りしております。
追伸、佳代子先生からです。
何年か前に、四国の松山市からクルージュに、桜500本が寄贈されました。
クルージュの中央公園に植えられました。
そのころは膝くらいまでの高さでしたが、
今は大分成長したそうです。
咲くのが楽しみとのことです。
(中央公園の桜のつぼみ↓)
↓こちらは、喫茶店SAKURAの近くの家にいた猫です。
白い花は、日本にはないプラムです。
プラムの小さい実がなります。
■■ 祈りの課題 ■■
1.川井宣教師、佳代子先生、ミノドラ姉の心身の健康のため、
霊的な守りと聖霊の満たしがあるように。
2.喫茶店サクラの働きが祝福され、
さまざまな宣教活動も回復されるように。
3.ルーマニア領内にもロシアからの爆弾が飛んできたりするようです。
主の守りがあるように。
4.円安やエネルギー高騰、食料品その他物価高騰の影響だけでなく、
これまで療養期間であり、喫茶店SAKURAの営業も休んでいたこともあり、
ずっと、毎月60万円近い金額を送金してきました。
この働きを支え続けることができるようお祈りください。
しかし、私たちの主は天地を造られた偉大な主です。
神に期待し、困難を乗り切れることを信じて感謝いたします。
これからも続けて祈りとご支援をよろしくお願いいたします。
皆様の上に、主の祝福が豊かにありますように!
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■■ 川井宣教師のご快復と神の守りに感謝 ■■
皆様のお祈りを心から感謝いたします。
2023年9月26日、川井先生がかつてホームステイしていたご家庭のお父さんが
亡くなられました。川井先生にとっては、ルーマニアのお父さんとして、
いつまでも親交がありましたが、この度亡くなられて心に穴が開いたような
気持ちになってしまったことでしょう。
その翌日、お父さんの葬儀のため、9月27日(水)と28日(木)に
スペランツァ教会に行き、御言葉の奉仕をされました。
病後初めてのメッセージがお父さんの葬儀でした。
ちょうどこの時からほぼ健康を快復したので、
このタイミングだったことは神の恵みでした。
10月6日(?)ごろ、伝道仲間と一緒に、
ウクライナのオデッサ付近にあるルーマニア人教会を訪ねようとして、
黒海方面から船でウクライナに行こうとしました。
クルージュナポカはルーマニアの西側なので、東側の黒海方面はかなり大変だったことでしょう。
途中、ルーマニアの近辺の教会(トフリャ)でも奉仕をし、
そこの兄弟の車で港に行き、そこでその兄弟と別れました。
そこで船に乗ってウクライナに渡ったところで、次の船に乗る予定でしたが、
なんと、その船に乗り遅れてしまいました。
ところが、その船がロシアの攻撃により30人ほど亡くなられたそうです。
その船に乗っていたら死んでいたことでしょう。
川井先生ご自身は危機一髪で助かったということです。
主が川井先生を守ってくださったのは、
これからもたくさん神の栄光のために働く必要があるからでしょう。
皆様のお祈りを心から感謝いたします。
その後、港に取り残され、帰ることができなくなってしまい、
そのトフリャの教会の兄弟も教会で御言葉の奉仕が目白押しで、
どうしても迎えに来れないということでした。
途方に暮れていたところ、幸いモルドバに移動することができました。
そこでモルドバの教会の方によって、ルーマニアに送り届けていただきました。
その後、いくつかの教会(ガラツィの教会など)で奉仕をして、
10月9日(月)無事、クルージュに帰ることができました。
皆様の祈りにより、主の守りがありました。
心から感謝いたします。
皆様のお祈りに心から感謝いたします。
皆様の上に、主の祝福が豊かにありますように!
■■ 祈りの課題 ■■
1.続けて川井先生の完全な快復のため、お祈りをお願いいたします。
2.喫茶店さくらは、これまで学生たちが夏休みだったこともあり、改装工事をしていましたが、
ようやく終わりました。10月から学生たちが戻ってきたのに合わせ、再開し始めました。
学生たちとの交流を通して、彼らの信仰を励ましていけるようにお祈りください。
3.ルーマニア領内にもロシアからの爆弾が飛んできたり、
ドローンが飛来して来たりすることもあるようです。
まだルーマニアに対する攻撃とはみなされていないようです。
しかし、大きな被害があれば問題になるでしょう。
ルーマニアはNATO加盟国ですが、主の守りがあるよう、お祈りお願いいたします。
4.円安の影響で、毎月の送金額がかなり高くなってしまいました。
SAKURAの家賃だけでも2000ユーロ(約32万円)ですが、
このほかに、水道光熱費や活動費、改装費などがあり、また、ご自宅の費用もあります。
毎月最低でも50万円以上を送らざるを得ません。
しかし、私たちの主は天地を造られた偉大な主です。
神に期待し、困難を乗り切れることを信じて感謝いたします。
これからも続けて祈りとご支援をよろしくお願いいたします。
皆様の上に、主の祝福が豊かにありますように!
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■■ 川井宣教師の完全ないやしを覚えて ■■
皆様のお祈りを心から感謝いたします。
川井先生は2023年8月6日、脳梗塞で倒れ、病院に一時入院しました。
日本からルーマニアに帰国してウクライナへに訪問し支援活動したりして、
疲れがたまっていたのかと思われます。
佳代子先生の迅速な対応により、幸い、数日で、なんの後遺症もなく退院することができました。
当事務局は、9月6日に川井師とオンライン・ミーティングを持ちました。
話すことには特に問題もなく、お元気そうにも見えましたが、
まだ完全ではないようで、あまり動けないようです。
早く完全にいやされますよう、皆様のお祈りをよろしくお願いいたします。
なお、この8月は学生たちが夏季休暇で大学も休みなので、
クルージュの喫茶店SAKURAは改装工事をしていました。
川井先生が動けないとき、ラドゥ兄がずっと工事を手伝ったり、
業者に指示を与えたりしてくれて、
大変助かったそうです。
徐々に学生たちが戻り始めたので、SAKURAも徐々に忙しくなります。
続けて川井先生の完全ないやし、佳代子先生、ミノドラ姉、ラドゥ兄、
その他のスタッフたちの働きと守りを覚えてお祈りいただけたら幸いです。
皆様の上に、主の祝福が豊かにありますように!
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■■ 川井宣教師、一時帰国 ■■
2023年4月27日、川井宣教師ご夫妻は、カリン・モカン牧師ご夫妻とともに、
成田に到着しました。
佳代子先生は4月28日(金)から京都に滞在しています。
川井先生とモカン先生ご夫妻は神奈川県藤沢市に滞在し、
4月29日(土)から京都に滞在し、
4月30日(日)は京都の教会で奉仕し、5月2日(火)に関東に戻り、
5月3日(水)と4日(木)は、
日本チャーチオブゴッド教団の聖会で通訳の奉仕をされました。
その後、川井師とモカン師ご夫妻は神奈川の教会で奉仕され、
5月7日(日)は東京(新宿)の教会で奉仕され、
5月10日(水)は東京(大田区)の教会で奉仕されました。
5月14日(日)は千葉の教会で奉仕されました。
モカン師ご夫妻は5月16日(火)成田から帰国されました。
5月17日(水)早朝、川井師は神戸に移動し、神戸の教会で奉仕されました。
それから四国に数日滞在し、諸教会で奉仕して大阪に移動しました。
5月21日(日)は大阪の教会で奉仕し、佳代子先生とともに
関東に戻り、5月24日(水)と25日(木)は神奈川県大和市の教会で
奉仕されました。その後、佳代子先生は再び大阪の教会に戻り滞在しています。
川井師は、神奈川県藤沢市の教会に滞在し、5月28日(日)は、
午前は、その藤沢市の教会で、午後は神奈川県伊勢原市の教会で奉仕する予定です。
そして、川井師は5月29日(月)の夜、成田から日本を出発しました。
なお、佳代子先生は、沖縄を訪問し、それから仙台、
秋田、米沢、岩手県の石巻も訪問し、また宮城県に戻り気仙沼など周りました。
これから大阪に戻り、来週は埼玉の川口を訪問する予定です。
その後、神奈川県に戻り、
7月3日(月)に成田から日本を出発する予定です。
皆様の祈りとご協力を心より感謝申し上げます。
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■■ 川井宣教師、一時帰国 ■■
2023年4月下旬より、川井宣教師ご夫妻は、モカヌ牧師ご夫妻とともに、日本に一時帰国します。
4月25日(火)夕方、成田に到着します。
国内を周り、宣教報告会を持ちます。期間が限られていることや、すでに予定が入っていることもあるため、訪問できない地域もありますが、できるだけ対応したいと思います。なお、川井宣教師は5月29日(月)の夜、日本を出発します。
詳しい情報はこちらのホームページに載せたいと思います。よろしくお願いいたします。
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■■ ウクライナ国内にとどまる膨大な避難民に支援の手を差し伸べる ■■
2022年2月に始まったウクライナからルーマニアへの避難民の流入は、
一時期に比べてかなり減ってきています。
しかし、ウクライナ国内、ルーマニアやハンガリーとの国境付近には、
膨大な数の避難民が困難の中で生活していることがわかりました。
川井宣教師は、ルーマニアの地域教会およびウクライナ国内の諸教会と協力しながら、
緊急支援を行っています。どうぞお祈りをお願いいたします。
東欧ルーマニア宣教レポート(Facebook)は
こちら
詳しくはFacebook「Katsutaro Kawai」のページに記載されています。
皆様のお祈りとご支援をよろしくお願いいたします。
ウクライナ避難民支援の働き紹介ページは
こちら
川井宣教師のFacebookページは
こちら
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